うどの保存方法は?

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山うど茎を食べる野菜

春になると山菜がたくさん出回ります。

そのなかでもうどは山菜の王様と言われています。

独特の香りとほろ苦さ、冬に体にたまった余計なものを

デトックスしてくれます。

子供にはわからない大人の味かもしれません。

 

栽培のうどもおしいですが天然物は格別です。

天然のうどが実家から送られてくるのを楽しみにしてる人も多いと思います。

またはお裾分けでもらうことがあるかもしれません。

 

美味しいうどは新鮮なうちに食べたですね。

でもすぐには料理ができないときがあります。

メニューが決まっていたり食材を買っていたら後回しになります。

そんなときに簡単に保存する方法を紹介します。

 

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うどは冷凍にして保存ができます。

 

  • うどに付いた土や汚れをスポンジで落とします。
  • うどを4cmくらいに切ります。

お好みに合わせて料理に使いやすい大きさに切りましょう。

酢味噌和えなどに使う予定だと短冊に切るのも良いでしょう。

  • 皮をむきます

厚くむくのがポイントです。

薄めにむくとスジっぽくてアクが残ります。

  • 皮をむいたらすぐ酢水にさらします。

うどは切るとすぐに茶色く変色します。アクが強いので必ず酢水にさらしてくださいね。

水カップ1に対して酢小さじ1杯が目安です。

  • 5分から10分水に入れてアクを抜きます。

長くさらすと味が抜けるので注意してください。

  • ざるに開けて水けをきります。
  • 酢を入れたお湯に入れて茹でます。

うどは茹ですぎると美味しさが減ってしまいます。

様子をみながら数分茹でます。

  • 火が通ったらざるに開けて水を切ります。
  • 冷めたらキッチンペーパーで水気を取ります。
  • フリーザーバッグに入れて冷凍庫に保存します。

保存の目安は1か月です。

使うときは自然解凍すれば大丈夫です。

下ごしらえが済んでいるのですぐに使えて便利です。

細くて皮がむけない茎や穂先はみそ汁に入れましょう。

風味があっておいしいくいただけます。

 

むいた皮もムダになりません。

キンピラにすると美味しくいただけます。

穂を一緒に入れてもおいしいですよ。

炒めると油でアクがマイルドになります。

ポイントは途中で全体にひたる程度に水入れることです。

この時期しか味わえない味覚を味わいつくしましょう。

 

その他の保存方法は?

  • 新聞紙に包んで冷暗所に立てて保存します。

うどは光にあたると固くなってアクが強くなります。

また低温に弱いので冷蔵庫には入れないほうが良いです。

保存の目安は1週間です。

 

しなびれても食べられる?

少しアクが増えて苦みが増しまが食べられます。

私はその苦みが好きなので気になりません。

煮物にしたときにうどの味がこんにゃくにしみます。

そのこんにゃくの味は格別です。

 

うどを選ぶポイントは?

  • うぶ毛を触って痛い感じがする。
  • ふしのところの袴が茶色くない

古くなると袴がとろけます。

穂先がしなびれていない。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

他のページにも野菜や果物のお役立ち情報を紹介しています。

参考にして頂けたら嬉しいです。

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