レシピを見ないで作れるようになりましょう。を見つけたのは?
この本を見かけのたは書店のベストセラーコーナーです。
タイトルの「レシピを見ないで作れるようになりましょう。」
が気になって思わず手に取ってしまいました。
本に出会うきっかけはタイトルだったりします。
良く言われているのが「料理は化学」だということです。
素材に熱を加えたり、味をつけたり。
鍋の中では化学変化が起きています。
材料を入れる順番や加熱するタイミングが違うと味もかわります。
レシピを見ないで料理を作れるとかっこいいですね。
買い物に行かなくても家にある材料でさっと作ったら美味しくできたりして。
この本を書いた人
有元葉子 ありもと・ようこ
3人の娘を育てた専業主婦時代に、家族のために作る料理が評判となり、
料理家の道へ。素材を活かしたシンプルでおいしい料理だけではなく、
洗練された暮らしぶりや、軽やかに人生を楽しむ生き方が世代を超えて熱い
指示を集めている。
本文より
秋元さんの公式サイトはこちらです。
有元さんは言っています。
料理はもっともっと、シンプルでいいのです。
レシピを見ないで作る、
シンプルな料理の基本を身につけましょう。
本文より
はじめのページは野菜炒めについて書いています。
野菜炒めは料理の基本ですね。
どこの家庭でもつくるメニューだと思います。
でも強火で炒めたら焦げついてしまったり、
素材の水分がでてみずっぽくなったりしたことはありませんか?
どうしたら解決できるかこの本に紹介されています。
ちょっとひと手間をかけるだけです。
まさに化学です。
初めて聞いた情報でした。
その理由がわかっていると他の料理にも応用がききます。
この本を読んで美味しい野菜炒めを作ってみませんか?
「どうしてこんなに甘いの?」と聞かれると思います。
料理は味付けよりも食感が大事です。
例えばほうれん草のお浸しはやわらかすぎると美味しくありません。
味付けではなんともなりませんね。
素材の特徴を良くわかっていると役にたちます。
料理はその時だけできれば良いものではありません。
一生続けていくものです。
だから料理の基本とカンをみにつけて応用できるようなりたいですね。
この本を読むのにおすすめな方はビギナーだけではないです。
料理になれている方も目からうろこが落ちる情報がたくさんあります。
レシピを見なくても自然と作れるようなれたらいいですね。
勝手な感想ですが、こんな本を出したらレシピ本が売れなくなるか心配です。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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参考にして頂けたら嬉しいです。
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