冬に出回る果物といったらみかんが人気ですね。
簡単に皮が剥けて、ビタミンCも豊富で風邪の予防にもなります。
そんなみかんも1月の下旬には終わりに近づきます。
代わりに出回るのがはっさくです。
最近は皮がむきやすく美味しいデコポンにおされ気味です。
はっさくはさわやかな香りとぷりぷりした果肉の触感と、甘みと酸味のうまさそしてほろ苦さの大人の味です。
皮がむきにくいのが弱点ですが、根強い人気があります。
今回は百均で買った「オレンジ皮むき器」を使って皮をむいてみました。
はっさくの皮のむき方(説明賞どうり)
皮むき器を使ってはっさくに縦に切れ目を入れる。
外皮をむいて実をとりだして房を分ける。
キッチン包丁で薄皮を切る。
下から指で押して実をだす。
キッチンはさみを使うと食べやすくなるのでおすすめです。
ネットで見た赤道を切る方法をやってみました。
- はっさくの赤道に切れ目を入れる。
- はっさくを持ってひねる。
外皮がとれるはずがとれていません。
力任せにひねったらこうなりました。
ネットに載っているはっさくとは違ってうまくいきませんでした。
個体差のためでしょうか?
仕方ないので「スマイルカット」にしてみました。
半分にして
さらに半分に試合
はっさくの皮の両端をもって広げると実がでます。
以外に食べやすかったです。
「スマイルカット」はグレープフルーツやオレンジを食べるときにも
おすすめですよ。
美味しいはっさくの見分け方
- 持ってみて重量感がある。
軽く感じるものは中の水分が減ってパサパサになっているので
避けます。
- 形が丸く紅色が濃い。
- 皮が滑らかでデコボコがない。
- ヘタ枯れがなくとれていない。
- 軸が細い。
みかんと同じで軸が細いと、枝からしなって太陽の光をたくさん浴びるので甘くなります。
- 木成りはっさく。
和歌山産ゆらの木成りはっさくがおすすめです。
通常のはっさくは12月に収穫をしますが、ゆらの木成りはっさくは2月~3月まで木で熟成させてから収穫をします。
和歌山の気候が良いので霜降ることが少ないです。
そのため収穫を遅らせることで完熟させることができます。
甘さと酸味のバランスも良く美味しさが「ギュッ」と詰まった濃い味です。
季節限定でこの時期にならないと食べることができません。
お店で見かけたらぜひ買って食べてみてください。絶品です。
【まとめ】
- はっさくの皮は皮むき器があると簡単にむける。
- キッチンはさみで薄皮を切ると食べやすい。
- 皮ごと「スマイルカット」にすると簡単に食べられる。
- 和歌山産ゆらの木なりはっさくは完熟で美味しいのでおすすめ。
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