バランスのとれた食生活には肉や魚と野菜を摂ることが大切ですね。
生野菜のサラダを食べるとビタミンCなどの栄養が減らないので良いかと思われますが、国が目標としている1日に摂りたい野菜の重さ350gを生野菜だけで食べるには大変です。
調理をするとたくさん食べられます。
しかし料理をするのが面倒なときもあります。
生野菜のサラダのように材料を洗ってドレッシングをかけたら出来上がりとはいきません。
そこでおすすめなのが温野菜です。
生で食べる野菜は苦手なのに温野菜にするといくらでも食べられると言う人がいます。
温野菜はレンジでチンするだけで簡単に作ることができます。
加熱する時間が短いのでビタミンCなど栄養の損失も少なくなります。
水につけないので水溶性のポリフェノールも残ります。
だからコツはいらないので誰でも簡単にできます。
スーパーで売られているカット野菜を使っても良いでしょう。
今回は、普段料理をしない私でもできた温野菜のサラダの作り方を紹介します。
用意したもの
- アスベル早ワザ名人 調理用丸形(ざる付き)
ホーマックで税抜き298円でした。(値段は変動があるので参考価格です)
- 材料:3人前
じゃが芋2個
にんじん大きめ1本
茹でたブロッコリー
(茹でたブロッコリーがあったので後からトッピングしました。)
シャウエッセン3本
- 調味料
ハウス食品 スパイスクッキング バーニャカウダ1袋
税抜き98円でした。(値段は変動があるので参考価格です)
作り方
- じゃが芋とにんじんの皮をむいて食べやすい大きさに切る。
- 調理器に材料を入れる。
- シャウエッセンを半分に切る。
電子レンジで破裂すると危険なので半分にしました。
今回使った料理器は蓋がついているのでしまる量の野菜を入れます。
- 加熱する時間
8分
加熱する目安は、パッケージの説明に書いてありました。
じゃが芋1個で1分30秒とあったので
にんじん、シャウエッセンの分も加えたので8分間加熱しました。
途中の6分で取り出してにんじんに火が通っているか串を使って様子を見ました。
少しか固かったので追加で2分間加熱をしたら柔らかくなりました。
加熱する時間は入れる材料の種類や量に合わせて調節するのが良いと思います。
バーニャカウダーのたれの作り方
たれは温野菜の材料を加熱する前にあらかじめ作っておきます。
材料:3人前
- オリーブオイル大さじ2
- 水大さじ1
- バーニャカウダーのもと1袋
- 電子レンジ対応の容器にもとを入れて、水大さじ1とよく混ぜます。
- オリーブオイル大さじ2を加えてよく混ぜます。
- ラップをして30秒加熱で出来上がり。
(加熱時間はワット数によって変わるので調整してくだいさね)
本来の食べ方はたれにつけて食べるのでしょうが、面倒なのでドレッシングのように温野菜にバーニャカウダーのたれをかけて食べました。
※2人用のたれですが今回は3人分に使いました。
食べた感想
にんじんは柔らかくなりすぎず素材の甘さが出て美味しくなっています。
じゃが芋も煮崩れがなく食べ応えがありました。
野菜はすこし歯ごたえを残したほうが、噛む回数も増えるのでダイエットにも良いですね。
(タニタ食堂のうけうりですが)
野菜だけではさみしいので、シャウエッセンも入れました。
たんぱく質も摂れてボリュームがあるので、今日のランチはこれだけで満足でした。
今回はブロッコリーを後から載せしましたがレンジに一緒に入れても良いと思います。
レンジを使うと1度に全部の材料を入れて加熱してできるのでコツはいりません。
だれでも簡単にできますね。
今回使ったバーニャカウダーは温野菜に良くあうのでおすすめです。
ニンニクやアンチョビが苦手な方は、ごまドレッシングやマヨネーズなど味付けはお好みで変えてくださいね。
残ったらリメイクできる。
温野菜はそのまま食べても美味しいですが、残ったらポトフやシチュー、カレーにリメークができます。
今はやりの一人用のちょい鍋にも良いと思います。
また下準備としてレンジを使うと時短にもなるのでおすすめです。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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参考にして頂けたら嬉しいです。
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