料理をしようと思って冷蔵庫から舞茸を出したら、酸っぱいにおいがして使えるかどうか悩むことはありませんか?
完全に悪くなっているとわかるのですが、微妙なときもありますよね。
お肉やお魚は賞味期限がついているので分かりますが、きのこには賞味期限が
ついてないので自分で判断するしかありません。
今回はそんな時の見分け方のポイントを紹介します。
食べない方が良い舞茸
- パックの角を持つとスミのところに水分がたまる。
古くなりと舞茸の水分が出てしまいます。
茶色く変色して水分が出ているときは残念ですが使えません。
- パックを破いたらイヤなにおいがして、ぬめりがある。
完全に悪くなっているので捨てましょう。
舞茸を長持ちさせるには?
鮮度の良いまいたけを買うことが大切です。
舞茸の見分け方
- パックに結露がなく固まりがしっかりしている。
水分が出ているものは古いので避けましょう。
- 肉厚で触ると折れそうなものが美味しい。
舞茸を保存するには?
野菜室に保存するときはパックのまま入れます。
冷凍保存するときは水分をキッチンペーパーでとって、小分けにします。
フリーザーバッグに入れて空気を抜き冷凍庫に保存します。
使うときは解凍しないでそのままで大丈夫です。
食べないほうが良いえのき
- 全体的に茶色っぽくなっていて水っぽい。
- 茎のところが柔らかくなってい触るとぬめりがある。
ぬめりが出たえのきは悪くなってるので食べないほうが良いでしょう。
えのきの見分け方
- 袋に隙間がなく触るとしっかりしている。
えのきは袋の空気を抜いて詰められていますが、完全な真空ではないので時間がたつと隙間ができます。
- えのきの茎が伸びて曲がっている。
袋に詰めたあとに伸びたえのきは曲がってしまいます。
古くなっているので避けましょう。
なめこの見分け方
- 色が茶色く変色している。
- 触ると柔らかい。
なめこの鮮度を見分けるのは簡単ですね。
なめこを長持ちさせるには?
なめこは野菜室に入れると2日から3日しか持ちませんが、チルド室に入れると1週間は保存できます。
ぶなしめじの見分け方
- かさを押して弾力がある。
- 触って固まりがしっかりしている。
ぶなしめじは古くなると、軸のところから柔らかくなります。
必ずチェックしましょう。
えりんぎの見分け方
- 軸がしろく弾力があってキズがない。
- 開きすぎてなくかさの色ろが薄茶色。かう
- かさのふちに茶色く変色したところがない。
- 軸が水っぽくて柔らかくない。
特売のきのこをお得に使うには?
きのこは値段が安定しているのでよく特売になります。
相場が変わりやすい野菜を特売にいれると、仕入れの値段が高くなった時に困るからです。
安売りで買ったきのこは冷凍保存がおすすめです。
きのこをミックスして冷凍をすると便利。
石づきをとったきのこを小分けにしてフリーザーバッグに入れて空気を抜いて冷凍します。
使う時には解凍しないでそのまま料理できます。
【まとめ】
- きのこの鮮度を見分けるポイントは、持ったときに固まりがしっかりしている。
- 角をもった時に水分が溜まったものは避ける。
- きのこは軸から傷みやすいのでチェックする。
- 特売で買ったきのこはミックスして冷凍保存がおすすめ。
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