インフルエンザの予防に人参がおすすめなワケ

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緑黄色野菜

冬になると毎年インフルエンザや風邪が流行しますね。

ウイルスの感染症です。

うつされたらイヤですね。

 

スーパーで買い物をしている客さんにも、インフルエンザや風邪にかかっている人はいると思います。

 

スーパーに来るお客さんは1日に1000人から2000人前後です。

その中の数%はインフルエンザや風邪のウィルスを持っている人かもしれません。

迷惑なので来ないでほしいのですが、他に買い物に行ける家族がいないとそうもいきません。

 

まして栄養のあるものを食べないと病気は良くなりませんから。

 

おでこに熱を冷ますシートを貼っている子供を連れてる人は

怪しいですね。

治りかけなので連れてきたのかもしれません。

近寄らないようにしましょう。

 

この時期レジ係は必ずお客さんと接する仕事なので、

みんなマスクをしています。

 

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人参がインフルエンザや風邪の予防に良いワケ

そのワケは人参にはβカロテンがたっぷり入っているからです。

βカロテンは体の中に入るとビタミンAになります。

 

ビタミンAは粘膜を強くする働きがあるので、ウイルスが入ってくるのを防ぐ効果が期待できます。

 

βカロテンを効率良く摂るには?

βカロテンは油と相性が良いので料理に油を使うと、吸収率が6倍もアップします。

人参をきんぴらにする時に油で炒めるのは理にかなった方法です。

 

煮物をするときもひと手間かけて炒めてから煮るのがおすすめです。

炒め物やかき揚げにするのも良いですね。

人参を1/2本食べると一日分のビタミンAが摂取できます。

 

おいしい人参の選び方は?

  • 軸が細くて緑色。

軸が太い人参は中の芯も大きくて固いです。

  • 形は丸みがあって大きすぎない。
  • ハリがあってみずみずしい。
  • ひげ根の後が均等に離れている。
  • 色は赤みがあってツヤもある。

スーパーで売っている人参は産地で表面の皮をむいているので、

きれいなオレンジ色です。

 

皮の下にβカロテンが多く含まれているので、料理をするときはピーラーを使って薄く剥くのがおすすめです。

 

  • お店で詰めた人参を選ぶ。

袋に入っている人参には2種類あります。

産地の名前が入っている人参と入っていない人参です。

名前が入っている方は産地で詰めたものです。

名前が入ってない人参はバラつめのものをお店で詰めたものです。

(問屋さんが詰めてる場合もあります)

おすすめはお店で詰めた人参です。

産地で詰めた人参はバラのものと比べると、ひびが入っていたりツヤがなかったりして品質がワンランク下です。

こんな人参は買ってはいけない!

  • 人参の表面が黒くなっている。

表面にうっすらと丸い黒ずみがあるのはカビです。

同じ袋に1本でも入っていると、胞子は見えませんが

他の人参にもうつるので避けましょう。

 

  • 人参の入っている袋が曇っている。

人参は袋に詰めてから時間がたつと結露します。

古くなった証拠です。

軸から芽が出ている時もあるので避けましょう。

 

人参の保存方法は?

袋に入っている人参は1回出して水分をふき取ります。

水分があると、とろけてしまうからです。

キッチンペーパーにくるんでビニール袋に入れて野菜室に保存します。

 

冷凍保存するには?

料理に使うときの大きさに切って固めに茹でます。

水分を拭いてから、フリーザーバッグに入れて、空気を抜いて冷凍します。

 

凍ったまま、炒め物などに使えます。

また熱湯にさっとくぐらせても良いです。

 

【まとめ】

  • 人参にはβカロテンが多く入っているので、食べると粘膜を強くしてインフルエンザや風邪の予防になる。
  • 油と一緒に調理するとβカロテンの吸収が6倍になる。
  • 美味しい人参は芯が細く、形が丸みがあってハリとツヤがある。
  • 表面が黒ずんでいるのはカビなので避ける。
  • 使いやすい大きさに切って固めにゆでると冷凍保存ができる。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

他のページにも野菜や果物のお役立ち情報を紹介しています。

参考にして頂けたら嬉しいです。

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