知らなきゃ損!「野菜を長持ちさせる方法」

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裏ワザ

サラダを作ろうと思って冷蔵庫からきゅうを取り出したら予想外に腐れて食べられなかったり、冷蔵庫に入れてれば大丈夫だと思ってた野菜がダメになってて生ごみの日にこっそり捨てちゃったことはありませんか?

 

せっかく買った野菜なのにもったいないですよね。

 

今回はちょっと知ってるだけで野菜を長持させる方法を紹介します。

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新鮮な野菜を選んで買うと長持ちする

新鮮な野菜を選ぶポイントはそれぞれ違います。

「野菜売り場のお買い得情報」の他ページで紹介しています。

そちらをご覧になってくださいね。

冷蔵庫に入れる野菜を仕分けすると長持ちする

買ってきた野菜は全部野菜室に入れていませんか?

野菜は種類によって保存に調度いい温度があります。

 

温度が低すぎると悪くなる野菜や冷蔵庫に入れずに常温で保存したほうが長持ちする野菜もあります。

 

参考になるのはスーパーでならんでいるの状態を真似するの事です。

冷蔵庫に入れなくても良い野菜

じゃが芋、玉ねぎ、サツマイモ、かぼちゃなどは冷蔵庫に入れずに保存します。

さつまいもは低い温度におくと低温障害で悪くなってしまいます。

野菜室に入れると長持ちする野菜

きゅうり

  • きゅうり、とまと、なす、ピーマンなどの実のなる野菜。

これらの野菜は低い温度が苦手なので、5℃以下の温度に長く置くと低温障害になってしまいます。

簡単に言うと野菜が風邪をひいてしまって腐って食べられなくなることです。

 

野菜室は6℃くらいなので、冷えすぎが嫌いな野菜をいれます。

それでも5日以内に使い切ったほうがよいでしょう。

  • ほうれん草などの葉物野菜。

野菜室は湿度が保たれているので乾燥に弱い葉物野菜もここに入れます。

  • きのこ類。

ぶなしめじは低温におくと白いカビが生えることがあいので野菜室に保存します。

 

他のきのこ類も野菜室に保存します。

なめこは冷凍庫に入れて保存もできます。

使うときは自然解凍でもとに戻ります。

 

  • 冷蔵室にいれると長持ちする野菜。

キャベツ、はくさい、大根、ねぎ、レタスこれらの野菜は出来れば温度の低い冷蔵室にしまうのが理想です。

でも入りきらない時は野菜室でも大丈夫です。

 

  • チルド室に入れると長持ちする野菜。

ブロッコリー

ブロッコリーをチルド室に入れる凍ってしまわないかと心配ですよね。

大丈夫です!

 

我が家ではブロッコリーをチルド室にいれてますが、凍ってしまったことは1度もありません。

 

アメリカから輸入されるブロッコリーは氷詰めにされて船で日本に運ばれてきます。

 

飛行機で運ぶのとは違ってかなり時間がかかります。

 

それでも鮮度が保てるのはチルド室と同じ温度にして運ばれるからです。

  • 葉っぱを切ると長持ちする野菜。

葉っぱを取った大根

大根、かぶ、セロリ。

 

植物は畑から収穫されても生きています。

呼吸をして炭酸ガスを出そうとしますが、栄養補給はありません。

 

まるで絶食してるのと一緒ですね。

野菜の栄養や水分が使われてしまうので鮮度が落ちてしまいます。

 

これらの野菜は買ってきたらすぐに葉っぱを切りましょう。

 

切った葉っぱも栄養がたっぷりあるので、ちりめんじゃこと炒めたり、みそ汁にいれていただきましょう。

野菜は畑でなってたように保存すると長持ち。

育っていた環境にしておくと野菜はストレスがかからず長持ちします。

春菊、アスパラは横に置くと起き上がろうとします。

 

この時になかの栄養が使われてしまうで鮮度が落ちてしまいます。

他の野菜も牛乳パックを使うとかして立てて保存するとストレスがかからずに長持ちします。

 

アスパラ、春菊、にらはお店に入荷するときもたてにして箱詰めされて入荷します。

鮮度を落とさずに流通させるためです。

 

家庭でも立てて保存するのがおすすめです。

【まとめ】

  • 野菜にあった温度で保存すると長持ちする。
  • ブロッコリーはチルド室に保存すると長持ちする。
  • 大根、かぶ、セロリは葉っぱを切って保存すると長持ちする。
  • 春菊、アスパラは立てて保存するとストレスがかからないので長持ちする。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

他のページにも野菜と果物のお役立ち情報を紹介しています。

参考にしていただけたら嬉しいです。

こちらの大根のページもおすすめです。

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