スーパーに行ったときに野菜売り場のおつとめ品コーナー
は利用しますか?
定価だと高い野菜や果物がお得な値段で並んでいます。
今回はそんなおつとめ品コーナーを見れば良いスーパーか
悪いスーパーかわかる訳を説明します。
良いスーパーはおつとめ品が新鮮
おつとめ品なのに新鮮なんて変な話ですが
聞いてくださいね。
野菜には消費期限がありません。
豆腐や牛乳のように日付がついてないので
おつとめ品にする野菜を選準は担当者しだいです。
お客さんは見た目がちょっと悪いと同じ値段では買ってくれません。
そんな野菜は鮮度が良くても早めにおつとめ品にして売ってしまいます。
だから良いスーパーはおつとめ品が新鮮です。
おつとめ品で安く売って損をしても他の商品で取り返せば良いと考えます。
お得な野菜客さんはきっと思います。
こういいます。
「この店のおつとめ品コーナーは見逃せないわ」
またほかのお客さんに
「〇〇って商品おつとめ品だけどお得だったわよ」
と自慢するかもしれません。
悪いスーパーはおつとめ品の鮮度が悪い
おつとめ品の鮮度が悪いスーパーの担当者は
野菜の鮮度が悪くなるギリギリまで並べています。
なんとかして定番の値段のまま売りたいのでしょう。
だから売り場にはおつとめ品予備軍の野菜でいっぱい。
鮮度の違う野菜が並んでたら古いものが残ってしまいます。
そしてた限界になった野菜がおつとめ品になります。
おつとめ品が古いスーパーは他の野菜も鮮度が悪いのでお客さんの数も少なくなります。
だから他部門の商品も売れ行きにも影響します。
反対におつとめ品が新鮮なスーパーはお客さんの数が増えて他部門の商品も充実して良いお店になります。
おつとめ品と見切り品の違い
そのままの値段では売れない商品の悪いところを取って出すのがおつとめ品
見切り品は鮮度はとは関係なく予定していた数が売れなかった商品を値下げして売ることです。
例えば注文をまちがえて予定の2倍入荷してしまって場合や半端にのこった商品を安く売って他の商品を並べたい場合などです。
特売と違うのでいつ始まるかわかりません。
偶然に見けり品に出会えたお客さんには喜ばれまれます。
その商品では損をしてもリピーターになってもらえれば
売上のアップにつながるので大丈夫です。
悪いスーパーは賞味期限の数が多い
分かりにくい話ですが
日付のついた商品は日配品と呼ばれています。
売れ筋の日配品の日付の種類が3つ以上ある
スーパーは売れ行きが悪い店です。
良く売れるブランドの牛乳やとうふの
賞味期限を見るとわかります。
本日賞味期限の商品と明日書意味期限の商品
さらにその次の商品というように3種類も
並んでるスーパーは悪いスーパーです。
お客さんの数も少ないので他の部門の商品も鮮度が悪いことがあります。
お客さんも後ろからとっていくので売り場も乱雑になります。
【まとめ】
- 良いスーパーはおつとめ品も新鮮。
おつとめ品にする基準おつとめ品なのに新しい。
- 悪いスーパーはおつとめ品も古い。
おつとめ品に回すタイミングが遅いので売り場は
つ野菜が新鮮なスーパーはお客さんの数が多い。
だから他の部門の商品も新鮮で充実している。
- 売れ筋の牛乳の日付が3種類以上あるスーパーは売れ行きが悪い。
お客さんも後ろの商品からとるので売り場も乱雑。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
他のページにも野菜や果物のお役立ち情報を紹介しています。
参考にしていただけたら嬉しいいです。
PS
日付のついてるの注文は予想が外れることがあります。
今日注文した商品が次の日に来ればよいのですが
2日前に注文なのです。もやしやカット野菜の注文には
苦労しました。
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