チンゲン菜は野菜が高値のときも生育が早いので、値段が安定していて主婦の味方です。
栄養だって他の葉物野菜に負けてません。
まさに「コスパ最高の野菜」がチンゲン菜です。
今回はそんなチンゲン菜のうんちくを紹介します。
美味しいチンゲン菜の選び方を教えて?
- 束がしっかりしていて根本が肉厚。
- 葉の幅が広いくてやわらかい。
- 切り口が新鮮。
野菜をみるときは必ず切り口を見ましょう。
- 緑いろが淡いくてツヤがある。
色が濃いチンゲン菜は収穫が遅れて
育ちすぎたものです。
- 葉っぱの線葉脈が左右対象。
植物は順調に育つとシンメトリーになります。
他の野菜の良しあしも葉脈を見ればわかります。
こんなチンゲン菜は買ってはいけない!
- 根本が押されて傷んでる。
チンゲン菜は根本が水分が豊富で柔らかいので根本から傷み始まります。
ポイントは袋の裏側を見るのを忘れないことです。
- 葉っぱが黄色くてしなびれてる。
もちろん古くなった証拠ですね。
しなびれたチンゲン菜は戻せる?
ほぼ戻せます。
スーパーで買ったときは新鮮だったのに冷蔵庫に入れっぱなしでしなびれて発見!
なんてことありますよね。
チンゲン菜は水分の吸を収が早い野菜なので切り口を新しくして水につけると
シャッキともとに戻ります。
ほぼと言ったのはチンゲン菜に入ってるビタミンCや栄養は、水に長くつけると減ってしまうからです。
様子をみながらやってくださいね。
炒め物など熱を加える料理は素材の水分を利用しています。
野菜炒めに入れる材料も水を吸わせてから作ると断然美味しくなります。
長持ちする保存の仕方は?
チンゲン菜は水分が抜けやすいので、湿らしたキッチンペーパーにくるんで買ってきた袋に入れて縦て冷蔵庫にしまいます。
20℃以上の温度おくとすぐに悪くるので買ってきたら早めに冷蔵庫に入れることが肝心です。
保存の目安は3日間です。
意外と豊富な栄養素
チンゲン菜は骨を強くしたりや歯の生成に役に立つカルシウムとビタミンKがたくさん入っています。
ビタミンDの豊富な干ししいたけやなど組み合わせた料理に使うと吸収がアップします。
オイスターソースで炒めて餡掛けにするのがおすすめです。
【まとめ】
- おいしいチンゲン菜は根本はしっかりしていて葉脈がシンメトリー
- 根本から傷むので選ぶ時は必ずチェックする
- しなびれたチンゲン菜は多少栄養が減ってしまうけど
切り口を新しくして水につけるともとに戻る。
- チンゲン菜はカルシウムとビタミンKが豊富なので干ししいたけや
きくらげと料理をするとカルシウムの吸収率が良い。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
他のページにも野菜と果物の役立ち情報を紹介しています。
参考にしていただけたらうれしいです。
PS
チンゲン菜と塩昆布で作る浅漬けは簡単にできて
美味しいのでおすすめです。
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