スーパーマーケットで売っているカットしたパインはとても甘くておいしいですよね。
手軽に食べられるし皮のごみが出ないのがイイですね。
お店では食べ頃のパインを選んで切ってるからです。
私は毎日バックヤードでカットパインを切っていたので食べ頃のパインを見分けるのは得意です。
パインを切ったら白くてすっぱかったり、お供え物にあげてたら食べごろを過ぎてセメダインのようなにおいがして食べられなかったことはありませんか?
そんなお悩みを解決します。
パインの食べ頃を教えて?
- 葉っぱの芯のところをもってすっと抜ける。
パインは熟れると葉っぱが抜けやすくなります。
芯のところの葉っぱをもってすっと抜けたら食べ頃です。
- パインの下の部分が黄色くなっている。
- おいしそうなか香りがでている。
こんなパインは買ってはいけない
- お尻の部分をみて切り口がにカビが生えてる。
- 葉っぱが枯れて茶色くなってる。
- お尻を押したらへこむ。
- コバエが回りを飛んでる。
- 切り口からすっぱいにおいがする。
下の2つはそんな店があったら終わっています。
でも買ってきて置いていたらこうなることもあります。
そうならないうちに食べてしまいましょう。
新鮮なパインを選ぶポイント
そのお店がカットフルーツのパインが充実してるかどうかで分かります。
カットフルーツにするパインは店に並んでいるものから使って常に新しいパインを売り場に出します。
つまりカットパインが売れてる店は1本で売っているパインも新鮮なわけです。
でもなかにはカットパインをお店では切らないで業者から仕入れているお店もあります。
見分けるポイントはラベルの住所が現地と違う場合は仕入れたパインです。
新鮮パインや切りたてのカットフルーツが欲しいときはラベルを見ると分かります。
他の部門の商品でも現地と違う住所のものは業者からの仕入れや自社工場で作ったものです。
最近の人手不足の影響でしょうか、仕入れの商品が増えている気がします。
パインを切ったら中が黒かったけど大丈?
セメダインのようなにおいがして芯が黒いパインにあたることがあります。
お店でも外側からわからない場合があるので返品か交換の対応をしてくれるはずです。
買ってから時間がたって返品できない場合は残念ですが食べないほうが良いと思います。
パインの上の部分が酸っぱい
他の果物もそうですが下のほうが甘くなります。
重力の関係で下に甘さがおりるからです。
これを防ぐには葉っぱを取ってさかさまにしておくと全体に甘みが回ります。
切ってしまったパインがすっぱかったときは酢豚や肉料理に使うのがおすすめです。
パインにはプロメラインとう酵素が入っていて肉を柔らかくするからです。
パインは冷凍保存できるの?
一口大に切ってフリーザーバッグに入れると冷凍保存ができます。
コンビニでも冷凍の果物が売っていますね。
アイスのように食べたりヨーグルトに入れて食べるのもおすすめです。
保存の目安は1か月です。
【まとめ】
- 食べ頃のパインを選ぶには葉っぱの中の一枚をもってすっと抜けると食べごろ。
- 新鮮なパインを選ぶにはカットパインが充実した店で買う。
- カットパインの製造住所が現地のパインは自社製造。
- パインは下のほうが甘いので逆さにしておくと甘さが全体に回る。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ほかのページにも野菜や果物のお役立ち情報を紹介しています。
参考にしていただけたら嬉しいです。
PS パインの花言葉は「完全無欠」です。
昔そんなロックンローラーがいました。
どこに行ったんでしょうか最近はみかけません。
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