せっかく買ったレタスが痛んでいて食べられなかったり、冷蔵庫に入れたのに悪くしてしまったことはありませんか?
今回はおいしいレタスと悪いレタスの見分け方を紹介します。
おいしいレタスを見分けるポイントは?
- 持ってみて大きさの割に軽く弾力がある。
カットしたレタスだと見分けやすいですね。
- 切り口が緑色で新鮮。
切り口が茶色くなっていると切ってから時間がたってる証拠です。
しかし、ほとんどのお店では切り直してるので参考程度にします。
- 茎の直径が10円玉より大きくない。
切り口が大きいレタスは苦みがあって美味しくありません。
何年も同じ畑でレタスを作ると茎が大きいレタスになります。
- 形が丸みがあって裏からみると5角形で均等がとれてる。
順調に育ったレタスは形がいびつになりません。
こんなレタスは買っちゃだめ!
- レタスを上がら押してみてずれる感じがする。
外側は新鮮なのに中から傷むことがあります。
ずれるレタスは避けます。
- 産地が長雨だった後のレタス。
レタスは涼しい気候でないと良く育だちません。
産地は九州から始まって関東そして東北へ移っていきます。
天気予報で長雨が続いた産地のレタスは傷みやすいので避けたほうが良いと思います。
レタスの品質が良くない時期は、サンチュやサラダ菜などの水耕栽培の野菜やべビリーフを買うのがおすすめです。
レタスの品質が良くなくてもお店では品ぞろえのために仕入れます。
長雨のあとはいくら剥いても使えない残念なレタスにあたります。
手もヌルヌルになって最悪です。
レタスを長持ちさせるには?
- レタスの切り口に小麦粉をつける。
軸から水分が抜けるを防ぐので長持ちします。
- 切り口につまようじを3本刺す。
軸から栄養を取られてられるのを防いで鮮度をたもちます。
- レタスの外側の葉でくるんでラップする。
外側の葉は食べないので捨てしまいませんか?
野菜室に入れるときに、葉でくるむと水分が減るのを防いでくれるのでレタスが長持ちします。
同じようにキャベツも外皮は捨てないでくるんでラップすると鮮度が保たれます。
お店で捨ててくる人がいますが意外と使えるのでおすすめです。
レタスをおいしく食べるには?
- 洗ったあとに水をしっかりとる。
水分が残っているとドレッシングのからみが良くなくておいしくありません。
ホームセンターで売ってるサラダスピナーを使うと簡単ですよ。
遠心力でレタスの水分を飛ばしてくれます。
他の料理にも使えるのでおすすめです。
レタスをたくさん食べるには?
- コンソメスープににする。
レタスが安く手に入ったら、コンソスープの素でベーコンとスープにするのがおすすめです。
たまごを入れてかきたまスープにするとお子さんにもうけること間違いありません。
- しゃぶしゃぶにする。
お肉と一緒にしゃぶしゃぶにしても合います。
煮ると苦みが出るか心配ですが、意外とくせがなく食べやすいのでたくさん食べられますよ!
- 塩昆布と和える。
さっとゆでたレタスを水気切ってから塩昆布と和えます。
ごま油で香りをつけたら完成です。
ボリュームがあるレタスでも火を通すとたくさん食べられます。
【まとめ】
- レタスの鮮度は茎をチェックする。
- 長雨の後のレタスは中がとろけている場合があるので押してみる。
- おいしいレタスは切り口が10円玉くらいの大きさ。
- 形が均等で5角形のものは生育が順調な証拠で良品。
- サラダにするときは水分をよく切るとレッシングと良くからむ。
- レタスは火を通しても癖がないのでスープやしゃぶしゃぶにおすすめ。
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