バナナを長持ちさせる裏ワザ!

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バナナを長持ちさせる裏ワザを教えて?

  • お店で並んでいるのと反対に置くのがポイント。

バナナの曲がってるところを人に例えると腰にあたります。

お店では人が座ってるような感じに並べてますね。

この並べ方だとバナナ全体の重さが腰のところに集中します。バナナは腰がは弱いので押されて傷む原因になります。

腰の弱いバナナというのも変な話ですが(笑)

 

反対にへの字で置くとバナナの軸と端のころの二か所に重さが分かれるので腰に負担がかかりません。風通しも良なって傷みにくくなります。

 

実はお店の並べ方はバナナにストレスをあたえています。反対に並べたほうが長持ちすると思いますが、パッケージのデザインの関係でできないのです。

 

百均で売っているバナナハンガーやS字フックにつるしておくのも同じ理由で長持ちする効果があります。

 

  • 冬にはバナナを13℃以上のところに置く。

バナナは南国の果物なので寒さにとても弱いのです。13℃以下の温度でおくと低温障害で傷んでしまいます。

 

八百屋では、このことをバナナが風邪をひいたと言います。

売り場に並んでいるバナナは閉店した夜に毛布を掛けます。風邪をひくのを防ぐためです。

人が快適な温度に保存するのがポイントですね。

 

また最近のバナナは袋に入っていますが、食べる分だけ取ったら、残りは袋に入れておくと風邪がひきにくくなります。

 

  • 夏場のバナナは袋から出す。

夏場や気温が高い時期は、買って来たバナナを袋に入れたままにしておくとエチレンガスの働きで早く熟れてしまします。

 

バナナは検疫の関係で熟したものは輸入できません。日本に入ってくるのは未熟な青いバナナです。

 

室(むろ)という設備に入れてエチレンガスをかけて色付けをします。

調度良い状態になったら出荷されるのです。

 

冷蔵庫で保存する裏ワザ

バナナは寒さに弱いので13℃以上で保存したほうが良いと紹介しましたが、ちょっと工夫すると黒くならずに冷蔵庫で保存できます。

 

バナナを小分けにしてスーパーでもらえるナイロンの袋に1本づつくるみます。

そのまま冷蔵庫に入れると黒くなりません。

 

黒くなるのは風があたるためで、気にならなければ入れなくても大丈夫です。

皮は黒くなりますが中は黄色いまま保存できますよ。

 

冷えているのでバナナジュースを作るときも氷を入れなくても美味しくできて便利ですよ!

 

バナナを冷凍して失敗した話

バナナを凍らせるとアイスのようで美味しいという話を聞きました。

早速やってみたのですが,これが大失敗です。

 

皮が冷凍していて剥けなくて食べることが出来ませんでした。

皆さんはそんな失敗はしないと思いますが、ちゃんと皮を剥いてからラップして冷凍しましょう。

 

一口大に切って保存容器に入れて冷凍するのも良いみたいですね。

 

失敗しないバナナの選び方

バナナは腰は弱いという話をしましたが、選ぶときはバナナの肩を見るのが大事です。

 

お店に入荷するバナナは1箱14キロ前後もあります。

ちょうど2歳から3歳の子供くらいの重さですね。

 

このバナナを運ぶのが大変なのです。

1箱や2箱ならたいしたことはないのですがパレット(荷物をリフトで運ぶためのすのこ)に積まれてるバナナは相当な数です。

 

箱の中でバナナの肩の部分が押されて傷むこともあります。

品出しをするとき、肩の部分が傷んでいて問屋さんに返品することもあります。

押されたところはあとから悪くなるので買うときはバナナの肩をみるのがポイントです。

【まとめ】

  • バナナを長持ちさせるにはへの字に置く。
  • バナナは寒さに弱いので冬は13℃以上のところで保存。
  • 夏場はバナナを袋から出すとエチレンガスが抜けて長持ちする
  • 1本づつナイロン袋にいれて冷蔵庫に入れると黒くならずに保存できる。
  • 冷凍バナナを作る時は必ず皮をむくいてから入れる、後からは無理。
  • バナナを選ぶときは腰と肩を見るのがポイント。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

他のページにも野菜や果物のお役立ち情報を紹介しています。参考にして頂ければ嬉しいです。

 

 

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