クリスマスの前の週はいちごが安い!
クリスマスの時期になると急にいちごの値段が高くなりますね。
普段の3割り増しの値段でしょうか。
それでも人気があるので、いちごは売れていきます。
需要と供給の関係ですね。
意外と知られていませんがリスマスの前の週はいちごは安くなります。
その訳を考えてみます。
いちごを作ってる農家はクリスマスの時期に合わせて収穫できるように育てようとします。
しかしいちごは植物なのでそんなにぴったりとクリスマスに合わせて成長してくれません。
工場でつくる製品とはちがいますね。
そこで前後のずれを考えて多めに収穫できるように多めに用意しているのでしょう。
だからクリスマスの前後には多めに出荷されたいちごが多めに市場に出回ります。
まだケーキの需要がないうちに市場に出回るのでどうしても安くなってしまいます。
このタイミングで買って冷凍するのがおすすめです。
生では日持ちしないいちごですが冷凍すると保存がききます。
家庭で作るケーキなら冷凍いちごはケーキの中に入れて飾りように生のいちごを用意すれば豪華なケーキのにすることができますね。
・いちごを冷凍する方法を教えて?
いちごはまるごとでも、半分にしてもよいので砂糖をまぶしてフリーザーバッグに入れて冷凍します。
凍らせたいちごはケーキはそのままケーキに使ったりヨーグルトに入れてもおいしいのおすすめです。
おいしいいちごの選び方を教えて?
新鮮ないちごはツヤがあって全体に色が回っていています。
へたがめくれあがってるいちごが新鮮で完熟品です。
パックの裏側もチェックしましょう。
下になってるいちごは押されて傷みやすいのでカビが生えてとろけてるものもあります。
新鮮ないちごを買う裏ワザを教えて?
新鮮ないちごを買うには曜日が大事!
日曜日と水曜日のいちごは買わないことです。
その訳は市場の休みと関係があります。
お店でいちごは当日に完売してしまいたい果物です。
次の日に残すとツヤがなくなったり、とろけや押されがでるからです。
しかし市場の休みの前の日は2日分仕入れするしかありません。
日曜日と水曜日に売られているいちごは1日前の在庫です。
もちろん産直コーナーであれば当日の場合もあると思います。
すっぱいいちごを食べる方法を教えて?
いちごは傷みやすので完熟される前に出荷される場合があります。
すっぱいいちごにはコンデンスミルクをかけて食べるのもよいですが、カロリーと糖分が気になります。
そんな時はすりつぶしてドレッシングにするとおしゃれでおおいしいサラダが出来上がります。
味付けはお好みでどうぞ。
いちごの保存の方法を教えて?
日持ちがしないいちごですが、買ってきてすぐに食べないときの保存方法を紹介します。
いちごをパックから取り出して保存容器に平らにならべます。
重なっているとこから押されて傷むからです。
冷蔵庫にしまうときも洗わずにそのまま入れます。
水につけると、とろけるからです。
洗うときは食べる直前にヘタをつけたまま洗います。
ヘタをとって洗うと水っぽくなります。
大切なビタミンCも水にとけてしまいます。
意外と知られていませんがケーキにのってるいちごはとろけを防ぐために洗わないそうです。お店によりますが。
【まとめ】
- 新鮮ないちごを買う裏ワザは、市場が休みの日曜と水曜を避けること。
- クリスマスの前の週はいちごは安値になる。
- 砂糖をまぶしてフリーザーバッグに入れると冷凍保存ができる。
- いちごを洗うときは、ヘタをつけたままにすると水っぽくならない。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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