大根の鮮度を見分ける方法

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大根根を食べる野菜

スーパーや八百屋さんに行くと一年中出回ってる大根。

ほとんどのお家で常備している野菜ですね。

 

そんな大根ですが、以外と知られていない情報があります。

 

選びかたやのポイント、八百屋だからわかる秘密を紹介します。

 

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大根の鮮度はどこで見分けるの?

スーパーで並んでいる大根を見分けるにはまず、ずっしりと重くて、すべすべしたものを選びます。

 

ここまではよくある話ですよね、次に葉っぱを見ます。

 

黄色かったり、触るとすぐにとれてしまうのは、古くなった証拠です。

 

葉っぱのしっかりしたものを選びましょう。

 

大根は他の野菜より鮮度が落ちにくいので、お店でも在庫を多めにとってる時があるのです。

 

問屋や市場で滞留した在庫が入荷する場合もあります。

 

おいしい大根を見分けるポイントって?

大根のひげ根のあとを見ましょう。

 

ひげ根が少ない大根を選ぶ。

 

ひげ根のあとの穴が多すぎたり、深かっりしてる場合は、水分が足りなかったからです。

 

大根が水分を求めてひげ根を伸ばしたためです。

 

辛味が強く繊維質なのでこのような大根は避けましょう。

 

またひげ根の間隔が均等でほぼまっすぐな大根を選びましょう。

良い環境で順調に育だった証拠です。

八百屋だから知っている事を教えて?

お店に並んでる大根ですが、その日のうちに全部売り切れるわけではありません。

 

全部売り切れたら良いのですが、品切れになるのも困るので、多めに並べています。

 

そんな残った大根がどうなっているか気になりませんか?

残った大根は水を入れた水槽に入れて蘇生をします。

 

水に入れた大根は1時間ぐらいで元のしゃきっとした状態に戻ります。

そしてまた売り場に出されるわけです。

 

見た目は鮮度の良い大根になったのですが、中に含まれるビタミンC は水溶性なので減ってしまいます。

 

蘇生した大根は避けましょう。

蘇生した大根を見分けるポイントは、葉っぱに透明感があったり、不自然にシャキッとしているものもあやしいですね。

 

大根の鮮度を長持ちさせる秘訣をおしえて?

買ってきた大根は葉っぱを切り落とします。

 

植物は収穫された後も生きているで、大根の水分と栄養を使ってしまいます。

そうならないように切り落として保存しましょう。

 

切り取った葉っぱもビタミンやミネラルが大根よりも豊富なので、捨てるのはもったいありません。

 

ちりめんじゃこと炒めたり、味噌汁に入れていただきましょう。

 

大根の先が辛いのはなぜ?

大根の先は葉っぱ側よりも辛いですよね。

どうしてかと言うと、先から成長していくので虫に狙われないよう辛くなっています。

 

ところで、スーパーで半分の大根を買うときは上を買いますか?

それとも下を買いますか?

 

お店では上のほうが人気があます。

でも上ばっかり売れて下が残ってしまうと困るので、下の部分が大きめに切ってます。

 

大根おろしにするなら水分が多くて辛味もある下のほうが大きくてお得です。

 

【まとめ】

  • 大根の鮮度は葉っぱに注目!葉っぱが少なかったり黄色い物は避ける。
  • おいしい大根はひげ根が少なくて間隔が均等なものが良い。
  • 蘇生した野菜はビタミンCが少ないので避ける。
  • 買ってきた大根は葉っぱを切り落とすと長持ちする。
  • ハーフカットの大根は、先のほう辛味があるけど、おろしにするなら大きくてお得!

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

他のページにも野菜や果物のお役立ち情報を紹介しています。参考にして頂けたら嬉しいです。

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大根おろしが辛い理由は?
大根おろしが辛かったのは先の部分を使ったからです。大根は部分によって味が違います。先の部分が一番辛いからいのです。そのワケはイソチオシアネートという辛み成分が多く入っているからです。辛いのが苦手な方は葉の近くの部分を使って作るのがおすすめ。

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